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チッ素
皆さん、学校の理科の授業で物質を構成する成分である元素と言うのを習ったのを
覚えているでしょうか?
スイ、ヘ-、リ−、べ−・・・と覚えたあれです。
その第7番目の元素がチッ素です。(下図参照)
番号 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 以下 略 |
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名称 | 水素 | ヘリウム | リチウム | ベリリウム | ホウ素 | 炭素 | チッ素 | 酸素 | フッ素 | ネオン | |
元素記号 | H | He | Li | Be | B | C | N | O | F | Ne |
チッ素分子(dinitrogen)は化学式N2で表され、常温常圧で無色無臭気体として存在します。
融点-210℃、沸点-195.8℃、比重0.808(-195.8℃)、大気中に最も大量に含まれる気体で、
空気中のおよそ80%がチッ素です。
タイヤの空気が、知らない間に少しずつ抜けていく事はみなさん経験でご存知だと思います。
これは、タイヤには目に見えないミクロレベルの穴が無数に開いているためです。
チッ素は、酸素より分子が大きいため、その微細な穴から出て行く量が少なくて済みます。
空気は熱が加わると膨張しますが、それによる空気圧の変化は皆さんが想像している以上に
大きいものです。(例、200kPa⇒300kPa)
チッ素は、酸素ほど熱膨張しないので、タイヤへの熱による空気圧の変化が少なくて済みます。
空気には水分が含まれており、ホイ−ルやタイヤ内部のスチ−ルコ−ドに悪影響を与えます。
純チッ素には水分が含まれていませんから、そう言った心配がありません。
あなたの愛車で是非体感してみて下さい!!
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チッ素充填したタイヤを第3者が見たときに(パンク修理など)、一目で分かります。